若手行員トーク

日々の仕事も、
一緒に働く仲間たちも、
そこにはいつも
「名古屋銀行らしさ」がある。

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なぜ名古屋銀行で働くことを選択し、どんな未来予想図を描いているのか――。
入社5年目までの若手行員3名に、今の率直な思いを語っていただきました。

MEMBER

  • 加藤史織

    名古屋駅前支店
    渉外グループPC
    (パーソナル・コンシェルジュ)
    2016年入行

  • 山中雄一郎

    大治支店
    渉外グループ
    2015年入行

  • 田島章博

    甚目寺支店
    渉外グループ
    2017年入行

「他の銀行とは違う」。気づけば、
期待に胸を膨らませていた。

―名古屋銀行に入行した経緯を教えてください

田島
就職活動を始めて間もないころ、業界・企業研究をかねて参加した合同説明会で名古屋銀行の採用担当者の方に声をかけられたのがきっかけです。そのときの第一印象は、とにかくパワフル!(笑)。ただ、その驚きと同じくらい声をかけられたことが嬉しくて。それで話を聞いてみようと思いました。

加藤
私は社会福祉学科出身ということもあり、人と触れあえる仕事を軸に就職活動を始めました。名古屋銀行の採用試験を受けたのも、PC(パーソナル・コンシェルジュ)という個人営業の仕事に魅力を感じたからです。

山中
私は当初から銀行志望でした。理由はふたつ。扱う金額の大きさと成長環境です。20代前半で何千万や何億といった金額を扱う仕事は、他の業種を見てもなかなかありません。さらに銀行では全業種・全企業がお客さまの対象になります。経営のことから社会や経済のことまで幅広く勉強できると思いました。

―ちなみに名古屋銀行を選んだ決め手は何ですか?

田島
私は「人のよさ」です。面接の際、私の言葉に丁寧に耳を傾けてくれる姿がとても好印象でした。それにときどき、他社の面接とは違うユニークな視点からの質問もあって面白いな、と。

山中
その気持ち、よくわかります。少しニュアンスは違うけれど、私も名古屋銀行の先輩行員が一番格好よく見えました。とても大きな声で挨拶をする姿が印象的で、それまで私が想像していた銀行員のイメージが一変したほどです。周囲の学生は少し驚いた様子でしたが、私はその姿にプロ意識や覚悟を感じ、名古屋銀行で働きたいと思いました。

加藤
先ほど話した通り、私は個人営業という仕事への興味・関心ですね。名古屋銀行のPCなら一人のお客さまと密接に関わることができる一方で、出会いもたくさんあります。あとは長く働きたいという思いもあったので、福利厚生も入念にチェックしていました。

名古屋銀行の仕事は可能性に
満ちあふれている。だから、面白い。

―現在の仕事内容とやりがいを教えてください

田島
渉外として、法人のお客さまが抱えるさまざまな課題を解決へと導くソリューション提案や融資提案を行っています。また、個人営業時代の経験を活かして、個人のお客さまに対する資産運用や相続に関する提案なども行っています。

山中
田島くんと同様に、私も渉外を担当しています。事業性融資・ローン・資産運用に関する商品の販売やビジネスマッチングといった法人業務のほか、新規開拓活動にも力を入れています。

加藤
私は入行前から憧れていたPCをしています。PCはその名の通り、個人のお客さまの金融ニーズすべてに対応する仕事。口座作成や資産運用のほか、ライフステージにあわせて住宅ローンやフリーローンのご提案なども行っています。おかげさまで、お客さまから声をかけていただく機会も徐々に増えてきました。それは日々のやりがいにもつながっています。

田島
私は、お客さまの役に立てることはもちろん、その方法としていろんな提案ができる点にやりがいや面白さを感じます。「融資をさせていただけませんか?」ではなく「何かお困りごとはありませんか?」から会話が始まるので、お客さまと関係性を築きやすいですしね。

加藤
わかります!私も、今では家族ぐるみで仲良くしてくださるお客さまがいます。「加藤さんに任せたい」と頼ってくださると、本当に嬉しい気持ちになります。

山中
たしかに達成感や充実感の大きな仕事だよね。ただ私の場合、「やりがいは?」と聞かれると、実は意識したことがなくて。仕事への関心が薄いというわけではなく、この先、自分が理想とする銀行員になれたとき、あるいは銀行員人生を振り返ったときに初めて感じられるものだと思っています。

とことん真面目に、仕事を楽しむ。
それが名古屋銀行の流儀。

―実際に働いてみて、
名古屋銀行に対する印象は変わりましたか?

山中
当初は元気のよさと勢いが特徴的な銀行だと思っていました。しかし、いざ仕事をすると「やっぱり銀行なんだな」と、いい意味でのギャップを感じました。職場はいつも活気にあふれているけれど、実は緻密かつ戦略的に仕事をしている、そんな一面がありますね。

加藤
私も、自身の役割と向き合ったときに「銀行らしさ」を感じました。お客さまに寄り添いながらも、一方で収益という目標も見据えなければいけません。目先のことだけでなく、長期的な視野を持って行動することの重要性を日々実感しています。

田島
たしかに。限られた時間内で効率的に仕事を終わらせるという考え方が浸透しているので、毎日が密度の濃い1日だなと感じます。特に営業に出るようになってからは強く思いますね。

加藤
でも、ドライかと言われれば決してそうではないよね。たとえば悩んでいれば優しく励ましてくれるし、困っていればすぐにサポートもしてくれる。同じ気持ちを共有できる人がたくさんいることは精神的な支えにもなります。

山中
仕事を楽しみながら、締めるところは締めるといった感じだよね。だから、名古屋銀行が掲げている「未来創造業宣言」に対しても非常にポジティブな印象を持っています。融資や預金といった従来の銀行業務だけにとらわれず、ソリューション提案を通してコンサルティング能力を高めていこうとする姿勢には将来性も含めて期待が持てるし、その輪の中心には私たち若手がいなければいけないという使命感も感じています。

田島
同感です。営業としてやることは多くなりましたが、そのぶんお客さまに対する提案の引き出しも増えましたから。可能性はぐんと広がりますね。

加藤
扱える商品や提案できるサービスの幅が広がれば、それだけお客さまに寄り添うことができるからね。赤ちゃんのときから歳を重ねたときまで、お客さまと長く付き合えるのがこの仕事の醍醐味だと思っているので、次々と新しいことに挑戦していける環境は大歓迎です。

あの日描いた夢を胸に、
新たな時代をみずから切り拓いていく。

―今後の目標と名古屋銀行の魅力を教えてください

田島
私は「人の魅力」に惹かれて入行した経緯があります。ですから、いずれは本部の仕事にも挑戦したいですね。人材育成や研修などに関わりながら、今度は自分の手で魅力的な銀行員を育てることができたら、と思っています。

加藤
私は、一人でも多くお客さまを増やしていきたい。お子さまからおじいちゃん・おばあちゃんまで、家族代々で名古屋銀行を使っていただけるような関係性が理想です。そのためにも、今の支店で歴代PCの成績を塗り替えるぐらいの意気込みで取り組んでいくつもりです。

山中
私は、入行当初からずっと追い求めている「格好いい銀行員」になりたい。その実現に向けて、まずは今の店舗で頼られる存在になることが今の目標。そして、より大きな店舗で成績を残し、上席となった後も優秀な部下を育成し、地域や名古屋銀行に貢献する。そんなストーリーを描いています。

田島
私が思う名古屋銀行の魅力は、熱い人が多いところ。何かこう、心の中に熱い思いや信念みたいなものを持っているんです。その熱量は、脈々と受け継がれてきた名古屋銀行のDNAに近いのかもしれません。そんな人たちと一緒に働くわけですから、人として大きく成長できる環境であることは間違いないと思います。

加藤
学生の皆さんが想像する以上に、人との出会いが多い仕事だと思います。たとえば転勤すれば、また新しい土地でお客さまと出会い、新しい仲間と仕事をします。出会いの数だけ学び、成長できるのが名古屋銀行の魅力ですね。

山中
銀行員は、お客さまの人生や会社の歴史に関わることができるロマンのある仕事です。就職活動は、これから何十年と続く社会人生活を大きく左右する、人生の大事なターニングポイント。名古屋銀行なら「格好いい人生にしたい」「格好いい社会人になりたい」という夢を実現できると思います。