支払等記録を実施する

金融機関での自動送金でなく、利用者間の支払等取引を登録します。

口座間送金決済（自動送金）以外の方法で弁済された場合、支払等記録を行うことができます。

支払等記録には、「支払を行ったことによる取引」と「支払を受けたことによる取引」があります。

担当者は必要な項目を入力し、承認依頼を行います。「支払を行ったことによる取引」の場合、承認依頼後、承認者が承認し、相手方が承諾することで成立します。
「支払を受けたことによる取引」の場合、相手方の承諾回答は不要です。

トップ画面の［その他のお取引を実施する］タブをクリックしてください。

「その他のお取引を実施する」画面が表示されます。
［支払等記録を実施する］ボタンをクリックしてください。

「支払等記録」画面が表示されます。
［支払等記録を入力する］ボタンをクリックしてください。

「支払等記録対象でんさい検索」画面が表示されます。
ご利用のでんさい口座情報、検索条件を入力のうえ、［検索］ボタンをクリックし、支払等記録対象でんさい一覧から対象でんさいの［選択］ボタンをクリックしてください。

■ご利用のでんさい口座情報について

［詳細］ボタンをクリックすると、対象取引の詳細情報を別ウィンドウで表示します。

「支払等記録内容入力」画面が表示されます。
支払等記録情報を入力のうえ、［確認］ボタンを押してください。

■基本情報について: 各入力項目については、こちらをご参照ください。; 請求者Ref.No.は、お客様お客さまとお取引先とで請求を管理するためのフリー入力欄です。注文書番号や請求書番号の入力が可能です。
必要に応じて入力してください。（半角英数字40文字以内。英字については大文字のみ、記号については　. ( ) -　のみ入力可能です。）

■相手先情報（支払者情報）について

＜取引先を登録している場合＞

［取引先選択］ボタンをクリックし、支払者に指定する取引先を選択すると、利用者番号、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号、取引先登録名（任意）が表示されます。

＜取引先を登録していない場合＞

「直接入力」チェックボックスにチェックを入れ、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号、取引先登録名（任意）を入力してください。

※相手先情報（支払者情報）欄は、前画面で選択したでんさいにおける立場が「被支払者」の場合、相手先情報（支払者情報）が表示され、「支払者」の場合、相手先情報（被支払者情報）が表示されます。

「支払等記録内容確認」画面が表示されます。
内容をご確認のうえ、「内容を確認しました」にチェックを入れ、［承認依頼］ボタンをクリックしてください。

「内容を確認しました」のチェックをされていない場合、承認依頼の実行はできません。

「支払等記録承認依頼確定」画面が表示されます。

承認依頼を実行したことで、請求番号が決定します。請求番号は、この請求を特定するための番号となりますのでご留意ください。

承認依頼の完了後、承認者へ承認依頼通知が送信されます。
承認者の手順については、『承認・差戻し』をご参照ください。

※取引は「支払を行ったことによる取引」の場合、承認依頼後、承認者が承認し、相手方が承諾することで成立します。
「支払を受けたことによる取引」の場合、承認依頼後、承認者が承認を完了した時点で成立します。