1. 本社債発行の目的
当行は社是「地域社会の繁栄に奉仕する」に基づき、地域のお客さまとともにSDGsの達成に向けて取組むため、2018年4月に「めいぎんSDGs宣言」を制定し、金融事業を通じた持続的な地域経済の発展への貢献を目指しております。
SDGs達成に向けた機運が社会全体として急速に高まっている中で、当行は2023年4月にスタートした第22次経営計画「未来創造業の真価の発揮」における2030年ビジョン「お客さまとともに成長する地域No.1金融グループ」の中でも、サステナビリティを戦略の柱のひとつとしております。環境問題や社会課題の解決に取組まれているお客さまをご支援させていただくとともに、当行のSDGsに対する積極的な取組みについて更に幅広いステークホルダーの皆さまに認知していただくため、グリーンボンドを発行することといたしました。
当行は地域金融機関としての責務を認識するとともに、今後もSDGs達成に向けた取組みを更に強化し、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
2. 本社債の概要
【2019年12月13日発行分】 | 【2023年12月8日発行分】 | |
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発行総額 | 金 100億円 | 金 100億円 |
各社債の金額 | 金 1億円 | 金 1億円 |
利率 |
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払込金額 | 各社債の金額100円につき金100円 | 各社債の金額100円につき金100円 |
償還価額 | 各社債の金額100円につき金100円 | 各社債の金額100円につき金100円 |
発行年限 | 10年(期限前償還条項付) | 10年(期限前償還条項付) |
償還期限 | 2029年12月13日 | 2033年12月8日 |
期限前償還可能日 | 2024年12月13日以降に到来する利払日 | 2028年12月8日以降に到来する利払日 |
利払日 | 毎年6月13日及び12月13日 | 毎年6月8日及び12月8日 |
募集方法 | 国内における一般募集 | 国内における一般募集 |
払込期日 | 2019年12月13日 | 2023年12月8日 |
資金使途 | 当行は、グリーンボンドの発行によって調達した資金を、以下の適格クライテリアを満たす新規及び既存の投融資案件(「グリーン適格投融資」)に充当
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当行は、グリーンボンドの発行によって調達した資金を、以下の適格クライテリアを満たす新規及び既存の投融資案件(「グリーン適格投融資」)に充当
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振替機関 | 株式会社証券保管振替機構 | 株式会社証券保管振替機構 |
引受証券会社 | SMBC日興証券株式会社、みずほ証券株式会社、大和証券株式会社、野村證券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | SMBC日興証券株式会社、野村證券株式会社、みずほ証券株式会社、大和証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
Green Bond Structuring Agent | SMBC日興証券株式会社 | SMBC日興証券株式会社 |
取得格付 | A‐(株式会社日本格付研究所) | A‐(株式会社日本格付研究所) |
当行は、本社債をグリーンボンドとして発行するために国際資本市場協会 (ICMA) の「グリーンボンド原則 (Green Bond Principles) 2018」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン2017年版」に即したグリーンボンドフレームワークを策定し、第三者評価としてSustainalytics社よりセカンドパーティオピニオンを取得しております。
オピニオンの詳細は、Sustainalytics社のホームページをご参照下さい。
https://www.sustainalytics.com/sustainable-finance/wp-content/uploads/2019/11/Bank-of-Nagoya-Green-Bond-Second-Party-Opinion-12112019-JAPANESE.pdf
3. 社債への投資表明投資家
本社債への投資を表明していただいている投資家をご紹介いたします。
【2019年12月13日発行分】 (2019年12月6日現在、五十音順) |
【2023年12月8日発行分】 (2023年12月1日現在、五十音順) |
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4. レポーティング
グリーンボンドにより調達した資金の充当状況並びに環境改善効果についてお知らせいたします。
【2019年12月13日発行分】 | 【2023年12月8日発行分】 |
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