私募債とは企業が資金調達するために発行する社債の一種で金融機関等の適格機関の投資家に引き受けを依頼して発行するものです。
お客さまにとっては多額の長期安定資金を直接調達する事が可能となり、社債発行企業としてその優良性を対外的にアピールすることができます。
特に、近年は発行対象企業が拡大し、多くのお客さまにとって私募債発行がより身近なものとなっています。
当行の私募債取扱い商品
- 銀行保証付私募債
- 保証協会保証付私募債
- SDGs・寄贈型私募債「未来への絆」
名称 | 特定非営利活動法人 セカンドハーベスト名古屋 |
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活動内容 | 企業・個人から様々な理由で廃棄される食品を引き取り、各種施設や団体に配布すると共に、行政と連携して生活に困った個人に届ける |
ホームページ | https://www.2h-nagoya.org/ |
名称 | 特定非営利活動法人 中部リサイクル運動市民の会 |
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活動内容 | 循環型社会を実現するため、「リユース&リサイクル」の仕組みづくりやエコ商品の開発・普及、社会システムを変えるための調査・研究、環境教育プログラムの企画・運営等を行う |
ホームページ | http://es-net.jp/ |
名称 | 特特定非営利活動法人 ホープ・インターナショナル開発機構 |
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活動内容 | 支援の届いていない人々の自立への道筋を支援するため、安全な水や一日1USドル以上の生活の糧、教育などを提供する |
ホームページ | https://hope.or.jp/ |
- 地産地消カーボンオフセット型私募債
- 資金調達と脱炭素への支援、地域貢献が同時に実現できます。
- 「カーボンオフセット」
排出削減努力をしても削減しきれない温室効果ガスの排出量に対して、「カーボンクレジット」の購入や、他の場所で排出量削減・吸収を実現する活動等により、排出量の全部又は一部を埋め合わせることです。 - 「カーボンクレジット」
省エネルギー設備導入や再生可能エネルギー利用、森林の適切な管理による温室効果ガスの削減量、吸収量を企業がクレジット(排出権)として発行し、第三者との間で取引できるようにする仕組みです。
発行資格
- 会社法上の会社であること。
- 適債基準を充足していること。
- 当行及び保証協会所定の審査があります。
私募債発行のメリット
- 資金調達の多様化
私募債発行による資金調達は、資本市場からの調達の第一歩となり、社債市場における直接調達のノウハウ蓄積が可能となります。 - 優良企業としてのイメージアップ
私募債を発行できる企業は、財務内容において一定の基準をクリアした企業に限られるため、優良企業としてのPR効果があります。 - 長期安定資金の確保
発行条件は、発行時の市場金利を反映した固定金利となるため、長期安定資金の導入により将来の資金計画が容易となります。 - 発行手続きが簡単
財務代理人である銀行が手続きを一括して行いますので手数がかかりません。