- 為替相場の動向をうまくつかみ、タイミングよく運用することで為替差益を得ることができます。
- 外貨定期預金は、現在の円定期預金の金利と比較して高金利のため、お預入れ時の為替相場より円高になった場合でも、利息収入により安定的に外貨額は増加します。そのため、長期運用することで為替相場による減少分を補うことが期待できます。
商品内容
商品名 | 外貨定期預金 | ||
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商品概要 | 外貨定期預金は、外貨預金(本邦通貨以外の外貨建ての預金)のうち、あらかじめ預金の期間を定め、原則としてその期間中は、払い戻しの要求に応じないことを条件としている預金です。 | ||
販売対象 | 個人(未成年者、非居住者を除く)及び法人(非居住者を除く)のお客さま なお、当行がお客さまの適合性を確認した結果、お客さまのご意向に沿えない場合があります。 |
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期間 | (定形型) |
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(非定形型) |
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預入 | (1)預入方法 | 一括のお預入れとなります。ただし、外貨現金によるお預入れはご利用できません。 | |
(2)預入単位及び最低預入金額 | 1補助通貨単位となります。 | ||
(3)預入可能通貨 | 1.期間 (定形型) |
米ドル、ユーロ、人民元 | |
2.期間 (非定形型) |
米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、人民元 | ||
(4)最低預入金額 | 1.期間 (定形型) |
1,000通貨単位以上 | |
2.期間 (非定形型) |
10万通貨単位以上 | ||
払戻方法 | 満期日以後に一括して払い戻します。 | ||
利息 | (1)適用利率 | お預入れ時の金利を満期日まで適用します。金利については窓口にお問い合わせください。 | |
(2)利払方法 | 満期日以後に一括してお支払いいたします。 | ||
(3)計算方法 | 付利単位を1補助通貨単位とした1年を365日とする日割り計算となります。 | ||
付加できる特約事項 | ありません。 | ||
期日前解約時のお取り扱い | 原則として期日前解約はできません。万が一、当行がやむを得ないものと認めて、期日前解約に応じる場合には、お預入れ日から期日前解約日までの適用金利は、期日前解約日における当該通貨建ての外貨普通預金利率となります。 | ||
取扱時間 | (1)米ドル | 午前10時頃から午後2時30分まで | |
(2)ユーロ、オーストラリアドル、人民元 | 午前11時頃から午後2時30分まで | ||
税金 | 詳しくはお客さまご自身で、公認会計士・税理士等にご相談ください。 | ||
(1)個人のお客さま | 利子所得は、源泉分離課税20%(国税15%、地方税5%)となります。 2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、復興特別所得税が付加されることにより、20.315%(国税15.315%、地方税5%)となります。 お利息は、マル優の対象外です。 為替差益は、雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。ただし、年収2,000万円以下の給与所得者の方で、為替差益を含めた給与所得以外の所得が年間20万円以下の場合は、申告不要です。為替差損は、他の黒字の雑所得から控除できます。 他の所得区分との損益通算できません。 |
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(2)法人のお客さま | 利子所得及び為替差益とも総合課税となります。 | ||
取扱店舗 | 全店(一部支店、出張所を除く)詳しくは、窓口にお問い合わせください。 | ||
その他参考となる事項 | (1)先物為替予約 | 期間(非定形型)の満期日指定方式によるお預入れをいただいている外貨定期預金には、お預入れ後、先物為替予約を締結することにより、満期日のお受け取り円貨額を事前に確定することができます。この場合、締結した先物為替予約を使用し、満期日に解約することが条件となります。先物為替予約を付加した外貨定期預金は、中途解約できません。また、締結された先物為替予約を取り消すこともできません。 | |
(2)信用リスク | 外貨定期預金には、弊行の信用状況によっては、お客さまが損失を被るリスクがあります。 | ||
(3)流動性リスク | 外貨定期預金には、為替市場において外国為替取引が行われない場合等にお預入れやお引出しに応じられないリスクがあります。 | ||
(4)クーリング・オフ適用有無 | 外貨定期預金には、クーリング・オフ規定の適用はありません。 | ||
預金保険 | 預金保険制度の対象外です。 | ||
手数料及び適用相場 | お預入れ・お引出し方法や通貨により手数料等が異なるため、手数料等の金額や上限額又は計算方法をあらかじめお示しすることはできません。詳しくは、「外貨定期預金 商品概要説明書」をご覧ください。 |
株式会社 名古屋銀行
ご注意ください
- 円を外貨にする際(お預入れ時)及び外貨を円にする際(お引出し時)は、外国為替手数料(例えば、1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1オーストラリアドルあたり2円、1人民元あたり30銭)がかかります。(お預入れの際は、外国為替手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTSレートを、お引出しの際は、外国為替手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTBレートを適用します。)したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の外国為替手数料(例えば、1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1オーストラリアドルあたり4円、1人民元あたり60銭)がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
- 外貨預金には、為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨元利金を円換算すると、当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
- 名古屋銀行の財務状況の悪化や倒産により利息や元本があらかじめ定められた条件で支払うことができなくなる場合があり、当初元本を下回る(元本割れ)恐れがあります。
- 外貨預金は、預金保険の対象ではありません。
本件に関するお問い合わせ
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カスタマーセンター
0120-758-001
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