2018年11月30日
名古屋ビジネスダイレクトは2018年11月30日より、「クラウド会計ソフトfreee」とのAPI連携を開始しましたのでお知らせします。
API連携とは
Application Programming Interfaceの略。
お客さまに連携認証を行っていただくことで、名古屋ビジネスダイレクトで提供している「残高」や「入出金明細」などの情報データを、より安全・より正確に外部企業が活用できるようになり、お客さまの利便性を高めるサービスのことです。
安全性向上 | 従来は「ログインパスワード」や「電子証明書」などの認証情報を外部企業のサービスに登録する必要がありましたが、API連携後は登録する必要がなくなります。 |
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正確性向上 | 従来は外部企業のサービスが名古屋ビジネスダイレクトのWeb画面を解析し「残高」や「入出金明細」などの情報を取得していましたが、API連携後は外部企業と名古屋ビジネスダイレクトが直接データのやり取りをするため、正確な情報を連携できます。 |
今回対応した外部企業のサービス
外部企業のサービス名 | 外部企業 |
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クラウド会計ソフトfreee | freee株式会社 |
※今後順次拡大していく予定です。
API連携のご利用方法
外部企業サービスの金融機関口座登録画面で当行を選択いただきますと、名古屋ビジネスダイレクトのAPI連携認証画面が表示されます。画面の案内に従って操作をお願いいたします。
連携認証には一定の期間(認可期間)を設けています。認可期間を経過した場合は、あらためてAPI連携認証の操作が必要となります。
名古屋ビジネスダイレクトでの登録状態が変更となった場合など、再度API連携認証の操作が必要となることがあります。
※API連携認証は、必ず電子証明書を取得しているパソコンから操作をしてください。
注意事項
外部企業のサービスは、名古屋銀行が提供するサービスではありません。
外部企業のサービスに関するお問い合わせは、当該企業の問い合わせ窓口に直接ご連絡ください。