コンピューターウィルスによるインターネットバンキングの不正送金被害について
お客さまにおかれましては、引き続き、インターネットバンキング等で使用するパソコンのセキュリティを強化いただくとともに
- 知らない間に電子証明書が消えている
- パソコンの動きがとても遅くなった
- 知らない間にパスワードのロックがかかっている
- 身に覚えのない操作履歴があった
- 金融機関を名乗る不審なメールが届いた(フィッシング詐欺)
など不審な事例が発生した場合は、ただちに名古屋ビジネスダイレクトサポートセンターまでご連絡ください。
名古屋ビジネスダイレクト
サポートセンター
名古屋銀行のホームページ・メールアドレス一覧(名古屋ダイレクトビジネス関連)
名称 | URL |
---|---|
名古屋銀行トップページ | https://www.meigin.com/ |
名古屋ビジネスダイレクト ログインページ | https://www.bizsol.meigin.com/0543c/rblgi01/I1RBLGI01-S01.do |
名古屋ビジネスダイレクト 電子メールアドレス (受信可能ドメインとして右記を設定してください。) |
ml.meigin.co.jp |
ebanser@otp-auth.net |
当行のセキュリティ対策
電子証明書
サービスをより安心してご利用していただけるよう、本人認証に「電子証明書方式」を採用しています。当行が発行した「電子証明書」をインストールしたパソコン(1ユーザーにつき1台、最大20名まで)以外からは利用ができないため、セキュリティが大幅に向上します。
追加認証
お客さまのご利用状況やお使いのパソコンの状況をもとに不正な取引である可能性が高いと判断した場合に「合言葉」をご確認することで、不正な取引を防止します。
ワンタイムパスワード
都度指定振込による資金移動(振込・振替)時に使用するパスワードです。1回限り使用可能なパスワードで1分毎に自動的に切り替わります。1度利用すると無効になります。別途、利用申込書での手続きが必要となります。
※データ伝送(総合振込、給与(賞与)振込)、登録内容等の変更時及び収納サービス等にも使用するパスワードです。
電子署名メールの送信
ご登録いただいている電子メールアドレス宛に、お振込み・お振替え等の受付結果やメールアドレスの変更結果などを、名古屋銀行からの電子メールであることを証明した電子署名メールで送信しています。
資金移動と収納サービスご利用時は、操作者の他にマスターユーザへも受付完了のご案内メールが送信されます。
通信内容の暗号化
名古屋銀行ではシマンテック社が発行するEV SSL(Extended Validation Secure Socket Layer)サーバ証明書を取得し、SSL暗号化方式を採用しています。
EV SSL証明書の機能により、接続しているサイトが名古屋銀行の正当なサイトであることを簡単に確認することができます。
タイムアウト
お客さまがログインした状態で離席された場合など、一定時間操作がなかった場合には自動的にログアウトし、第三者の不正使用を防ぐよう配慮しています。
複数パスワードの使用
複数のパスワードにより不正アクセスを排除しています。誤ったパスワードが一定回数以上当行に届いた場合、お取引きを中止いたします。
- ユーザーID : 本サービスで使用するお客さまのお名前にあたるものです。
- ログインパスワード : ログインに使用するパスワードです。
- マスターパスワード : 登録内容の変更・承認・収納サービス等に使用するパスワードです。
- お支払暗証番号 : 資金移動時に使用する暗証番号です。
ソフトウエアキーボード
第三者がキーボードからの入力内容を記録するソフトを利用し、IDやパスワードを不正に取得することを防止します。画面上にキーボードを表示してマウスで文字ボタンをクリックすることによりパスワードを入力します。
前回ご利用日時の表示
ログインした際、前回のご利用日時が確認できますので、第三者のなりすましによる不正アクセスのチェックが可能です。
安全にご利用いただくためのお願い
- ファイル交換ソフトを利用しないでください。
Winnyなどのファイル交換ソフトを悪用したウイルスにより、個人情報(パスワード等)や機密情報等の漏えいの事象が発生しております。一度、インターネットに漏えいしてしまうと、その情報を回収することは技術的にほとんど不可能です。 - パスワード等を記録したファイルをパソコン内に保存しないでください。
- ウイルスソフトやパソコンのOSを常に最新版に保ってください。
- 心当たりのない電子メール等を不用意に開いたりしないでください。
金融機関を装った電子メールによって、金融機関とは関係のない偽りのサイトに誘導し、お客さまの口座番号や暗証番号を入力させて不正に情報を入手しようとする事件(フィッシング詐欺)が発生しております。 当行では、電子メールを使ってお客さまの暗証番号等を照会するようなことは一切ございません。つきましては、暗証番号、口座番号等の重要な情報をこのような偽りのサイトに入力されたり、電子メールでご返信されることのないようお願い申し上げます。 - インターネットカフェなど不特定多数の方が使うパソコンでは利用しないでください。
- 安易にフリーソフトのダウンロードはしないでください。
- 不審なWebサイトへアクセスしないでください。
- 名古屋銀行から送信する取引結果メールを常に閲覧できる状態にして、メール内容を必ずご確認ください。
- ログイン時に、過去のご利用履歴が表示されます。不審なログイン時刻表示が無いか必ずご確認ください。
- パスワード情報の定期的な変更をお願いします。
電子メールを受信いただくためのお願い
名古屋ビジネスダイレクトでは、お振込み結果などの重要なご案内について、お客さまが登録されましたe-mailアドレスへ電子署名メールにてご案内させていただいております。
迷惑メール防止機能をご利用のお客さまは、必ず下記の電子メールドメインをご指定いただき、受信可能な状態に設定してください。
電子メールドメイン名:ml.meigin.co.jp
名古屋銀行の真正なサイトであることを確認する方法
- 名古屋ビジネスダイレクトでは、インターネット通信時にEV SSL(Extended Validation Secure Sockets Layer)256bitという強力な暗号化技術を採用し、お客さまの重要な情報が盗まれたり故意に書き換えられないように保護しています。
- URLのアドレスバーにある鍵マークをクリックすると、名古屋銀行のホームページであることが確認いただけます。
名古屋銀行のホームページアドレス一覧 (インターネットバンキング関連)
名称 | URL |
---|---|
名古屋銀行トップページ | https://www.meigin.com/ |
名古屋ビジネスダイレクト ログインページ | https://www.bizsol.meigin.com/0543c/rblgi01/I1RBLGI01-S01.do |
アドレスバーに上記のwww.meigin.comやwww.bizsol.meigin.com等が表示されていることをご確認ください。
名古屋ビジネスダイレクトに関するお問い合わせ
名古屋ビジネスダイレクト サポートセンター
(名古屋ビジネスダイレクト専用窓口)
0120-758-933
[受付時間]平日 9:00~21:00
(土日祝、銀行の休業日は除きます)